シンポジウム「文化芸術活動を通じた多様性を尊重する社会の実現に向けて」

2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、スポーツや文化芸術を通して、日本全体を盛り上げていく機運が高まっています。
こうした中、障害の有無にかかわらず、あらゆる人々が様々な場で文化芸術の創造・鑑賞活動に参加できる社会的包摂に係る取組を進めていくことが求められています。このため、オリンピック・パラリンピック・ムーブメントととも文化芸術による社会的包摂の取組を進めていくことにより、多様性を尊重する社会の実現、ひいては芸術文化のさらなる発展へとつながるよう、内外の有識者をお迎えし、障害のある方々による芸術活動や障害のある方々に関わる活動をテーマとしたシンポジウムを開催します。

■開催概要

日時:2016年10月21日(金)13:00-16:00

会場:国立新美術館 3階講堂(東京都港区六本木7丁目22-2)

主催:文化庁

協力:国立新美術館、ブリティッシュ・カウンシル

言語:日英同時通訳、手話通訳等あり

お申し込み期限:2016年9月16日(金)

お申し込み方法などの詳細は、スポーツ・文化・ワールド・フォーラム 公式サイト

http://wfsc2016.mext.go.jp/programs/#event03_05)をご覧ください。

■スケジュール(予定):

<開会挨拶>

宮田亮平(文化庁長官)

青木保(国立新美術館館長)

<基調講演>

ジェニー・シーレイ (グレイアイ・シアター・カンパニー芸術監督)

<パネル・ディスカッション>

東ちづる(女優/一般社団法人 Get in touch 代表)

ジェニー・シーレイ (グレイアイ・シアター・カンパニー芸術監督)

日比野克彦(アーティスト/東京藝術大学教授)

森田かずよ(ダンサー NPO法人ピースポット・ワンフォー理事長)

山中俊治(デザインエンジニア/東京大学大学院情報学環教授)

モデレーター:野澤和弘(毎日新聞論説委員)


ジェニー・シーレイ

jenny_sealey

 

 Photo: Micha Theiner

グレイアイ・シアター・カンパニー 芸術監督

演出家として活躍し2012年ロンドン・パラリンピック競技大会開会式では共同ディレクターを務めた。障害のあるプロの俳優やスタッフによる英国の劇団、グレイアイ・シアター・カンパニーの芸術監督を1997年から務め、手話と音声描写を効果的に取り入れた革新的な作品を創作、英国内外で高い評価を得ているほか、日本、インド、スリランカ、ブラジルなどで様々なワークショップや講演を行っている。英国の舞台芸術セクターのアクセシビリティ向上に大きく寄与し、2009年大英帝国勲章MBEを受勲、2012年ロンドン・オリンピック・パラリンピック競技大会関連文化プログラムのひとつである「Unlimited」ではアーティスティック・アドバイザーを務めた。www.graeae.org